本日は、鳩麦開卓所 さんでマギカロギア『具の願いをかなえたまえ』でした! 先週遊ばせていただいた『死の願いをかなえたまえ』のオマケシナリオ的な位置づけ。
前回、今日のセッション前に最新作を見てきた著名な冒険家と鮫を合成した探検家の異端者をやったのですが、今回は別の著名な探検家をつかおうとボンヤリ考えてたので、二択。その冒険家を元ネタに挑戦者か、洞窟探検家か?
かくして後者を選択し、魔法名『洞穴(ほらあな)潜(もぐる)』、魔法名『探検家すぐ死ぬ(スペランカー)』が誕生しました! かつてどこかの洞窟で「膝の高さから落ちたり蝙蝠の糞に当たったり爆風をそれなりの距離で浴びたり天井から落ちてくる砂に当たったりするだけで死んでしまう」という魔法災厄を起こした禁書のなれはてですね。
それはまぎれもなくタコな異端者、経歴と機関は修行中みたいなのにコスト1で呪砲を撃つ訪問者/学院、分析と暗章+援護で攻防を抑えた司書が分科会『超人教室』を結成して洞窟で鍋をします! あれ、なんか、おかしい、な?
尚、今回も今回もいきなりシーン表7から初期アンカーに運命変転で挫折させたりしましたね。最早ノルマ。でも、魔力決定はすぐ死ぬネタなのに5を振って分科会で一番魔力が高いということに。これが、後に活きました。
あと、シナリオ内容はトンチキでも、魔法戦はそれぞれ死力を尽くすことにはなったりしましたね。高火力の呪文が飛び交う魔法戦……
が、そこでネタで組んだはずの蔵書が活きまくって一番厄介そうなエネミーを「魔力半分にしないといけないので魂の特技で抵抗しまくります」という方針で特約発動させて倒したり、クライマックスでも防御ダイスが嵌まってノーダメで殴ったり、なんか大活躍でしたね。ネタで組んだ本人が「あれ?」ってなるレベルで。
GM様、同卓頂いた皆様、楽しい時間をありがとうございました!