本日は、サークル F.I.N. の例会で『フタリソウサ』プレイしてきました! 奇癖のある探偵と助手のバディものシステム。ミステリ好きとしても気になるシステムの初プレイ!
シナリオは、サンプルの『山の死体』とGMさんオリジナルの『花と毒』の二本立て。後者は火サス的なドロドロ感の漂うシナリオでありましたが、これはこれで定番でありますな。
今回は、探偵役が作家と言うことで、助手は担当編集としてキャラクターを作成。結果、作家と編集の関係性を活用したロールプレイに。事件はいつも〆切直前に起こるので、常に〆切と事件捜査の狭間で胃が痛い編集という解りやすさ。2本目の秘めた想いはそこから導き出して、上手く嵌まったのが個人的に嬉しかったり。
赤いエクステを付けた外見からエキセントリックな天才肌の探偵の空気読まずに現場に踏み込んでいったり関係者の新常務視してずけずけ聞いたりと奔放な行動に振り回されつつ、なんとか穏便にことを済まそうとする編集でありました。あと、嫌いなものが『死体』だったので、探偵の助手は鬼門で死体を見る度に取り乱すマンでした。
シナリオ二本やると大分馴染んできて、探偵と助手であり、作家と担当編集という関係性が上手い感じに回ってとても楽しいセッションでした。GM様、パートナーのPL様、楽しい時間を本当にありがとうございました!