昨日は、再び自宅リビングにて『鵺鏡』プライベートセッションでした！
西洋から渡ってきた吸血鬼討伐に編成された新撰組精鋭部隊が、突如開いた妖辻によって魔縁の世に迷い込んで……というシナリオ『誠の旗背負いし者共と白面の鬼』でありました。
私も含めてプレイヤーは全員初プレイという状況でしたが、ＧＭ様に順次説明を受けつつのセッション。
土方歳三と共に迷い込んだ新撰組隊士、吸血鬼に眷属にされた良家の娘、左大臣より吸血鬼の討伐を命じられた行者、そして、許嫁を吸血鬼にされながらも行者の監視を命じられた貴族、というＰＣ構成でありました。
新撰組隊士は結果を求めて物騒なことを平気でするは、行者は家族を吸血鬼に殺されて正気を失っててバーサーカーだったりする中、私は、許嫁を吸血鬼にされながらも救済を願う立ち位置で、必至に守ろうとして、どうにかまぁ、いい落とし所に辿り着けて一安心、という感じでした。
ダイス交換による出目の操作やら、業の発動に必須ロールプレイを求められるやら独特なものがあり、ロールプレイ重視のＴＲＰＧでも『銀剣のステラナイツ』とかとは趣の異なる持ち味ですな。
九尾の狐の影響で歪んだ平安魔縁の世はなんでもあり。新撰組吸血鬼が迷い込んだりもできる懐の広い世界観で、異世界転生みたいなこともできそうだなぁ、とか思ったり。
ともあれ、結構ロールプレイにエネルギーが必要でしたが充実したセッションになりました。
ＧＭさま、ＰＬの皆様、楽しい時間をどうもありがとうございました！