オンセでクトゥルフ神話TRPG第6版! シナリオは『クトゥルフ2020』収録のシナリオ『私には止められない』の第6版コンバートでした。

継続しているキャラ達は、元々オカルト関係で繋がってアマビエを探しに行ったところから始まりました。

そういうわけで、当然他にもそういう仲間がいるということで、付き合いのある山奥に暮らす友人夫婦に畑仕事の手伝いを依頼されます。お礼はバーベキュー。

当然のようにバーベキューに釣られて山に向かういつもの面々。いやぁ、とっても平和な導入ですね! 時系列少し前に戻ってるからかもしれませんがね!

バーベキューでは、コンロの火を付けるのに苦労している友人を助けるため、知識ロールでやり方を考えて頑張ってコンロの炭火に火を付けます。うんうん、こういう判定でいいんだよ、こういう判定で。

そうして平和で楽しい一日を送って、時が流れ……突然状況が変化してクトゥルフ神話的な事態が発生! まぁ、こうなりますよね。

公式シナリオなので内容は伏せますが、今回はガチでヤバかった。

とある行動でSAN値3減少、更に終盤SANチェック失敗→1D10で上限夫って10減少。ダブルスコアで一時的狂気突入! ダイス振って多弁症で冒涜的な意味不明な言葉を垂れ流すマンに。比較的マシな狂気だったので、どうにか行動不能までは陥らずに済みました。

いやぁ、流石に短時間にSAN値13減るとキツイよね! でも、ブツブツ言うだけで行動はできるからいけ! 果敢に攻め……ようとして、ふと気づきます。

……えっと、開始時のSAN値73だったから1時間以内にSAN値15減ったら不定入るよね? 話の流れとして、どう考えても一時間以内に13減ってるよね?

ということで、SAN値が下がりそうな攻めの姿勢を改め、仲間に任せることに。邪魔者の動きを封じる露払い的なポジションに切り替えて頑張りつつ、それぞれのできることをやってどうにかこうにかギリギリで事態を収拾付けてホッと一息。なんだかんだPC達の役割分担ができてるのが、いい感じでありました。それだけに、正気で終われて離脱せずに済んで本当良かった……

公式シナリオだけあって、とてもクトゥルフ神話らしいシナリオでありました。創元推理文庫のラヴクラフト全集ガッツリ読んで青心社のあれこれを拾い読みする程度の原作読んでた勢なんで、メタで不穏さが倍増したりするのもまた一興。ラヴクラフト全集読み直したいなぁ、と思ったり。

KP様、同卓頂いた皆様、今回も楽しいセッションをありがとうございました!

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