本日は、オンセでCoC『ポナペの摩人琥』(クトゥルフと帝国収録)でした!

大正時代が舞台ということで、新たな探索者での冒険! 私は、私立探偵の探索者を作成。最初、探偵なんで綾小路麗雄にたものの時代的に『綾小路』が華族っぽかったので、庶民的な探偵として江神悟郎(えがみごろう)に。

かくして、高等遊民のお嬢様が学生時代の妹の頼みに応じ、肉体労働担当の武道家と、頭脳労働担当の私立探偵を引き連れてポナペ島へと向かうことになりました。アラホラサッサー!

さぁ、島について聞き込みの時間。探偵の見せ場! なのに、探偵が聞いても塩対応。お嬢様にならなんでも教えてくれるという露骨な態度の差が……しょんぼりして相棒の武道家に慰められる情報収集シーン。探偵の立場が……

そこまでは、なんだかタイムボカン的な三人組だったのですが、まぁCoCですからね……色々とヤバイあれこれがあって、度重なる危機の末、お嬢様は狂気にとらわれ、武道家は倒れ、探偵も気絶。まさかの爆発全滅オチになりそうなところで、ギリギリ正気を取り戻すお嬢様!

KPの温情で、アイデアロールに成功すればこの窮地を脱出できるかもしれない手段を見つけ出してよいということに。そうして振られたアイデアロールの結果は……なんと1! お嬢様、覚醒。

そこからはB級ホラーのクライマックスばりの怒涛の展開! 重機を駆るお嬢様により最悪の状況を回避。さらに応急手当判定にもきっちり成功して倒れた武道家も一命をとりとめます。

正直、CoCなんで全滅してもやむなしな状況から、奇跡の全員生還となりました! こういう物語が生まれるから、TRPGは楽しい。

まぁ、生還したとはいえお嬢様はSAN値ピンチで武道家は重症でしばし療養が必要な状況ではありますが、またこの面子でも探索に出かけたいものですな。

KP様、PLの皆様、最高に楽しい時間をありがとうございました!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です