本日はザ・ループTRPGオンリーの第十二回鳩麦コンで「ふしぎないきものがやって来る！ヤァ！ヤァ！ヤァ！」に参加させていただきました！
なぜか謎の死を遂げた父親と重ねて母に見られる弁護士の息子ヨハン。名家の令嬢で人気者ながらロックやジャンクフードが好きなペティ。両親が新興宗教の教祖になったために変人扱いされるハンネス。自分の考えをハッキリ口にし優秀であることを強要されることに反抗するトラブルメーカー。
そんなキッズ達と共に、敬虔なクリスチャンの両親に育てられてお行儀良く生きてたけれどもそんな生活への反動でロックにこそ価値を見出すロッカーのマリアでの参加でした。
放課後、偶然謎の生物（画像は諸事情により出せません）と出会ったことから、廃棄されたエコー球を秘密基地にして交流。その生物を取り巻くあれこれを知って、キッズたちが立ち上がる、という感じの展開ですかね。
各キッズの設定を拾ってシーンを作って掘り下げて、それらを活かしたナラティブって感じの展開ゆえ、オチはとある一言で色々台なしになったのもまたナラティブ。台なしでもキッズ達にとってはより幸せな方向ですしね。
私のキャラはロッカーということで、なんでもかんでも「ロックだ！」でワクワクするキャラだったんですが、最後は「あたしの歌を聴けぇ！」ができて満足。
余談ですが、窓に石をぶつけての合図に「ロックの音がする」から「ロックは岩だからぶつけたら割れる。これは石」「回転してたんでローリングストーン」「石は二つあったからローリングストーンズ」「つまり『ロックの音』で間違ってなかった」とロジカル（？）な展開もあったりしましたね。
ＧＭ様、同卓いただいた皆様、楽しい時間をありがとうございました！