今日は魔導書大コン3にて、拙作『天のいとたかきところへ届け、叫びよ!~STRATO SHOUT~』GMでした!
書籍卿が潜伏したと思しき街。うち捨てられていた野外音楽堂で開催される亡き誰かに贈るライブ。タイミング的に魔法災厄絡みの疑いがあるので、参加バンドのメンバーにコンタクトを取りつつ、調査に赴く、というオーソドックスなシナリオです。
今回は、闇の弁護士の外典/阿房宮、目覚め立ての龍が少年の姿を取る異端者、楽器職人の司書、研究者の訪問者の分科会『奇人旅団』が挑みます!
内容のネタばれは控えますが、分科会の名前通りの個性的なPC達、というか、一人突出してる感じでしたね。表の顔が『闇の弁護士』という時点で、何かがおかしい。
シナリオアンカーを軸に調査をして順調に進み、想定していた強めのエネミー以外はほとんどPCにダメージが与えられなかったよう。
クライマックスは、簡易装備にしたのもあってか戦車が沢山いたり異端者が魔族で王国、他全員魔王召喚持ちというGMが手に汗握る展開に。
対するGMは、元型が来ない。ずっと判定の出目が4。さすがにもう4は出ないだろうといったら3。捨て身の召喚も4。元型が来ないことに定評のあるGMです。
かくして、想定よりもPCの被害が少なく(誇張表現)魔法災厄は食い止められましたとさ。
余談ですが、登場バンドの一つの演奏曲は『LIVE for LIFE~狼たちの夜~』でした。あと、食いしん坊バンドは『あるのがいけない』って感じの曲を演奏してましたね。
ともあれ、ご参加下さったPCの皆様、楽しい時間をありがとうございました!