先日の日曜日、サークルF.I.N.の例会で『世界救済社畜TRPGネバー・レイト・ナイターズ』を遊んできました! 忘年会で話題になってて早々に卓があれば、そりゃ飛びつきますよ。
世界を救う作戦には、どうしたって裏方が必要になります。巨大ロボットを直したり、世界を滅ぼすミサイルを迎撃するために軌道を計算したり、各所に根回ししたり、地道な作業を誰かがやっています。
このゲームは、そんな誰か=社畜になって、上司の無茶な要求に立ち向かうゲームです。
エンジニア、オペレーター、サポーター、サイエンティストの四つのジョブを選択し、テクニック、ブレイン、コミュニケートの三つの分野の能力とスキルを駆使して、無理難題に立ち向かいます。
世界観は自由で、今回は戦国時代でした。バカ殿の兄と、できた弟の跡目争いの中、兄のおいたの尻拭いをさせられるというシナリオに。
私は、エンジニアで侵入工作員的な感じでやってました……が、そんなの関係ない。上司に無茶振りされたら、職種なんか関係ないんや! というゲーム。
因みに、初期スキルに『徹夜』というのがありまして、これを発動すると徹夜数が増加しますが好きなだけダイスを振り直せます。しかも、二徹まではペナルティなし! 社畜たるモノ、二徹は当たり前ってことですね! 三徹すると気絶しますが、アイテム使って徹夜を回復させれば、振り直しまくれるという……でも、出ないときは出ないんですね………
そんなゲームですが、どんどん現れる割り込みタスクに本筋が進まず苦戦するも、泣きの一回で納期を延ばして貰ってどうにかクリア!
うん、なんというか、社畜を満喫できるゲームですな。システムが非常にシンプルなので、GMやってみたい欲も。
ともあれ、GM様、同卓頂いたPLの皆様、どうもありがとうございました!
で、その後も夜の部ではGMマガジン付録のソードワールド2.5のマーダーミステリーを遊ばせて貰いました! こちらはネタバレ厳禁なので、とても楽しかった! とだけ。ミステリ好きとしても、楽しめるプレイ感覚。
こちらも、一緒に遊んでくださった皆様、ありがとうございました!