本日は鳩麦開卓所さんにて、マギカロギア『這いよる爆笑』のGMをさせていただきました!
今回の分科会のメンバーは、バイクを愛する真の姿『バイク』の種田リョウ。表の顔は学生で、訪問者で幸運(セッション中3回振り直せる魔法)持ち。
続いて、国語教師で真の姿は『一篇の詩そのもの』という色葉縁。書警。リーダーで火力職だけど、魔力4。
真の姿が『三角定規』の表の顔が測量士の志賀経。訪問者で幸運持ち。
表の顔がコスプレイヤーなアマヒコは真の姿が『人魚』。ある意味、ホットな妖怪で異端者ですな。
そんな4人の魔法使いは倉雲学園に縁ができており、それで学園に魔法災厄をもたらす禁書の封印を命じられます。
という感じの、比較的オーソドックスなシナリオでありました。まぁ、設定で大分遊んでましたが。
順調に進行していたのですが、断章も回収の目処が立ったところで、ある意味伝説が生まれてしまいました。
魔力4の書警。手番に余裕が出たので調律で魔力のリセットを試みるの巻!
持っている特技での判定だから目標値5! でも、失敗。
この時点で訪問者の幸運は一度しか使っていなかったので、使って振り直し……失敗。
いや、さすがにこれで成功するやろ。もう一度幸運発動……失敗。
更にもう一度……失敗。
今度こそ……失敗。
ここまできたら使い切った方が面白そう……………ファンブル。
というわけで、目標値5の判定に6連続失敗して最後はファンブルという、ダイスの女神の悪戯が怒り、一同大爆笑。
まさかのPLに対して降りかかる魔法災厄。これぞ這いよる爆笑。すげぇ、こんなタイトル回収想像もしなかったよ……とある意味GM冥利に尽きる事態でありました。
そんなこともありつつ、書警の力を活かしてラストの禁書戦では絶大な火力で魔力を半分削る大活躍で面目躍如! でも、相手の攻撃で死にかけて真の姿で魔力解放→また1を振って魔力4というダメ押し。うん、これ、リアルに断章に憑依されてるんじゃないかな?
とまぁ、そんなダイス目に翻弄されつつも、無事に分科会は禁書を封印したのでありました。
初GMではありましたが、色々とフォローしてもらいつつ忘れられない楽しい卓となりました! 参加して下さった皆様、こうやって迂闊に卓を立てて遊ぶ機会と場を提供してくださる鳩麦開卓所様、どうもありがとうございました!