本日は TRPGフェスオンライン2023 にて、オフィシャルセッション『バケノカワ』に参加しました!
生きていた人間の姿をバケノカワを被って借りた童話のカイブツが人を楽しませる遊園地。そこにやってきた、生前関係のあった誰かを心から楽しませるために奔走する、というような感じですかね。
元の童話の種類がいくつかあり、今回は紙の踊り子/ダンスショー担当(アンデルセン)、笑わないお姫様/救護室担当(グリム)、にやにやチェシャ猫/衣装貸し出し写真館担当(アリス)で、紙の踊り子のバケノカワと何やら繋がりのあるNPCを楽しませることに奔走することに。
PC1人がシナリオの中核を担うことになるのですが、今回は紙の踊り子。生前の知り合いがなんだか元気がないので、パレードで楽しんでもらおう! というような御華詩に。
ターゲットの抱えているものを接触して探ったり、好みを調べたり、パレードの準備をしたり、他のPCと協力して遊園地を盛り上げたりします。私のPCはダンス動画を撮って宣伝に使ったり、ターゲット好みの演出を考えたりしてました。
そうして迎えるパレードは、ゲーム的にはタワーディフェンス。大量に発生するビーストを突破エリアに到達しないようにしつつ、ボスを倒すという感じですな。実際に遊んでみてもタワーディフェンスという印象でした。TRPGでこういうゲーム性は面白いですね。
PCたちが協力してビーストを叩いて、無事にパレードは成功! ターゲットに楽しんで前向きになってもらえました!
遊んでみて、判定や、癖の扱いが『フタリソウサ』や『エネカデット』に通じるものを感じて取っつき易かったですね。ターゲットを探っていく流れは『ストラトシャウト』的なものも感じたりしつつ。
GMの平野累次様、同卓いただいたPLの皆様、楽しい時間をありがとうございました!