昨日は、鳩麦開卓所さんでマギカロギア『ランドマークを破壊せよ』を遊ばせていただきました!

二度目のマギロギにしてギャグシナリオ!

初期作成で、キャラをどうしようかシナリオタイトルから幾つかネタをぼんやり考えていた中から、ランドマークでもっとも馴染みのあるものといえば、実家の部屋からずっと見えていた新世界。

ということで、真の姿は「裸で足を投げ出した頭の尖った像」で、その姿に象徴される神の概念、ということで異端者。かりそめの名前は『美里《みさと》賢《けん》』、魔法名『最下位の犬《ワースト・ドッグ》』。誰かの幸せを願う神の化身なので、争いごとで自分が最下位になることで誰かの順位を上げようという、そんな意味合い。こじつけですが。あと、最下位は『ビリ』って読みます。後は解るな?

表の顔が作家になったことでWeb作家ワナビとして一桁二桁のアクセス数の作品を書いてることに。で、初期アンカーとの運命属性が『宿敵』で設定が居候だったので「自分が最下位になるはずのアクセス数争いで最下位を取るどうしようもないやつとルームシェアしてる」という感じに。

癒やし系でアロマセラピストな司書/ポータル”聖なる祈り《ホーリー・プレイ》”草間《くさま》日向子《ひなこ》、猫写真家にして猫戦車使いの書工”九の生死《ナインズ・キャット》”島崎《しまざき》宇多《うた》で構成される分科会で、ランドマークを巡る魔法災厄に挑みました!

ネタバレになるのでシナリオ内容には触れませんが、事件表で初期アンカーとの運命属性が宿敵→恋愛になってしまったことで変なスイッチがオンに……初期アンカーはアラサー男性ワナビ。美里も見た目はそれぐらいか上ぐらいのおっさん。

だけど、ダイスには逆らえない。こ、この胸の高鳴りはなんや……まさか、これが恋っちゅうやつか! という感じに、おっさんらラブが展開していきました。なんだ、コレ?

ともあれ、猫写真家とギャグ時空をノリノリで突き進みつつ、ギャグ時空の影響は受けながらも外側から役目を果たす癒やし系司書さんとでバランスが取れて(?)、無事にミッションコンプリート!

なんというか、それなりに振り切ってやっても受け入れて貰える、懐の深く笑いの絶えない楽しいシナリオでありました。

で、早めに終わったので、その後は店長も交えて『コードネーム』『キャッチ・ザ・ムーン』『キャット&チョコレート 幽霊屋敷編』を遊ばせていただきました!

『コードネーム』は、赤と青の陣営で出題者と回答者に別れ、並べられたカードに書かれた単語から、自分の陣営のスパイのコードネームに当たる単語を出題者が連想させる単語を提示して、回答者当てさせる、という連想ゲームですな。

1枚ずつならいいですが、複数を一つのヒントで同時に取らないと勝利は遠ざかる……ということで、ヒント出す方が難しい。あと、ルールを中々把握し切れずアウトなヒントを出して反省……でも、二回目以降は慣れて容量も掴めてきて、それなりに駆け引きができて楽しめました。

『キャッチ・ザ・ムーン』は、色んな形の梯子を組み立てて高みを目指すジェンガ系のゲーム。崩したりするとペナルティの涙のチップを貰い、それが三枚溜まると負け。

組み立てるのは自由ではなく、ダイスで1つの梯子とのみ接する、2つの梯子と接する、最大2つの梯子と触れていいので最上段にする、といった条件を決めて積むので、単純ながら奥が深い。あと、ルールに書いてある積み上げ方の技の名がとても楽しいですな。

最後は『キャット&チョコレート 幽霊屋敷編』。手元のカードに示されたアイテムを指定数使って、出てきたシチュエーションを回避する手段を示す大喜利系ゲームですな。これは色んな種類を何度かプレイしたことがあるんですが、今回、なんで3枚指定が続く……このシチュエーションで革鞄をどう使えっちゅうねん! というところで解決できなくても無理矢理こじつけるのが、ある醍醐味ですよね。

そんな感じで、TRPGとボドゲを堪能し、更に次の卓の予定までできる充実した休日となりました。GM様、同卓頂いたPL様、そして、鳩麦開卓所様、楽しい時間をありがとうございました!

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