本日は銀剣のステラナイツ「叶う願いのために」でした! ちょっと特殊なセッティングにつき、詳細は伏せつつダイジェストで。
今回は、ブリンガーとしてはなんかお嬢様な気分だったところに物語が「権力者の血筋」だったものだから没落令嬢アリカ・クルスナーガ。シースは、幼い頃からのお付きのメイド。
大手食品関係の令嬢だったけれども競合他社の策略で陥れられて没落、という感じ。底辺のSOAの暮らしを体験し、誰もが安心しておいしいごはんが食べられる世界を願います。
シースとしては、未知の世界を求めるスペイン系のダンディブリンガーに対して、同じく未知の世界をSAN値が下がる感じの絵画で表現する天然少年、ヒルト・キャロット。
もう一組は、誰もを笑顔にしたい王子様系女子と和風のお姫様。
そんな三組で、アーセルトレイを襲う未曾有の危機に挑みます!
アリカ嬢は「ボロは着てても心は高貴」をモットーに、固形物の少ない粥で糊口を凌ぎながら、様々な種族の吹き溜まりであるSOAに通いつつもお嬢様ムーブを忘れません。
当然、学友への挨拶は欠かしませんことよ。「フレディさんおはようございます!」「メカ沢さんおはようございます!」……って、どうしてこうなった。
いや、本日のセッション中恐らく最強のパワーワード『SoAはクロマティ高校』に引き摺られてね……でも、ちゃんと頑張ってRPに活かしましたよ! ゴリラにカツ丼奢って貰ったり! ……あれ?
そんなギャグ的舞台でも、他の方のRP、スキルの選択全てが噛み合って、最終的に自分なりのオブレス・ノブリージュを達成できて大満足。いや、本当、全ての巡り合わせがなけりゃ、ここまで思い切れない奇跡的な到達点。
一方のダンディは、実際のところはダンディに憧れてダンディであろうとする迷える一人の男。それでも、ダンディに決めにいく。それを慕うシースとして、時に天然で痛いとこを突いてしまいつつも、人間臭いコンビとして戦いへ。
最後の一組は、お嬢様とは対照的ながらも己の道を貫いていきました。
そうして、最後の厳しい戦いは、そこまでの戦果=札束で乗り切りどうにかボスを倒すことに成功し、いい感じのエンディングを迎えることができました!
ブリンガーとしてもシースとしても存分にRPを楽しめる贅沢なひとときでありました。監督さん、同卓いただいた皆様、楽しい時間をどうもありがとうございました!