本日は、企画に乗っかって書いた『さよならは言いにきた』を早々に鳩麦開卓所さんでプレイして来ました! さて、今回のバンドメンバーは……

石段を登るときもギターを担ぐリーダーの藤村ハル。高校一年生女子。ギターボーカルと言い張ってますがギターの腕は……。先輩に憧れて青ヶ音高校軽音部に入ったけど、全員三年だったんで入ったら自分一人、ということで今回の発起人でした。

ハルに信仰を抱く事吹《ことぶき》調《しらべ》。高校一年生女子。ハルに対する心情は信仰というか、なんというか……ピアノをやってたけど電子的なところはからっきしなキーボード。

ダンスをするはずが諸々の人間関係の流れで軽音部に入った四弦《しづる》スバル。高校一年生女子。ハルよりまともにギターを弾ける実質影のリーダーなしっかりもの。

ということで、全員高一女子のガールズバンドとなり、バンド名は『ストラトティータイム』改め『放課後シャウト』となりました!

季節は秋。文化祭直後。実は放課後シャウトには、文化祭まではもう一人メンバーがいたのです。キーボード担当で何かと周囲のフォローも出来る才能溢れた御子神さよ、というメンバーが。でも、彼女は何も言わずに軽音部を辞めてしまいます。

というわけで、さよをどうにかしようとバンドメンバーは動き始めます。山の中の神社が居候先で石段を何度も上るのにギターを背負い続けるハル。ダンスを披露していい結果を招くスバル。そして、本当にさよに戻ってきて欲しいのか怪しい調。

三者三様の人間模様を展開しながら、さよの理由を知り、それでも仲間として音楽を届け無事にさよの心を開くことに成功しました! ルルブに明記された設定の範囲で異色なネタを放り込んでいたのですが、終わってみれば青春バンドでしたね!

プレイして頂いたPLの皆様、場を提供して下さった鳩麦開卓所さん、楽しい時間をありがとうございました!

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