本日はサークルF.I.N.の例会にてマギカロギア『這いよる爆笑』のGMをさせていただきました!

今回はPC3名なので一人シナリオアンカーが浮いて普通のNPCにして、適宜マスターシーンとか別のキャラの出せそうなシーンに出てきて貰って補う運用。

初めての方もいらっしゃったので機関はなしにさせていただいたりしつつ、細々したルールが互いに絡み合ってるので説明の順番にあれこれ頭を悩ませたりしつつ、どうにかこうにかPCを作成したいただきました。この辺りは、今後の課題ですねぇ。

で、出来上がったキャラたちは……

PC1:ギャルな猫系異端者。バステトですな。大法典の都合で転校。
PC2:教職の外典。大法典の都合で職場を移る事に。
PC3:独自の調査の為に司書として潜入済みの司書。

そんな三人が分科会『罪人機関《マーダーミステリー》』を結成して魔法災厄に挑みます。分科会名忘れがちですが、今回はちゃんと付けました!

司書が読書持ちなお陰で順調に調査を進めつつ、それでも断章には苦戦しつつのいい感じのバランスでシナリオは進行していきます。ただ一つ不穏だったのは、全員仲良くアンカーに運命変転起こしたことですね! 今までなかったのに、今日は全員とか極端……いや、シーン表7だから期待値ということか。

そんなこんなで、順当に断章を回収し調律の余裕も持って最後のクライマックス戦闘へ! 揃えるかばらすか? というプロットの読み合いが白熱しつつも、綻び喰らってスリップダメージが入ったり、最後はガッツリダメージが通って無事に編纂成功で魔法災厄は食い止められました!

学園はまっとうに笑顔に溢れる学園を目指すという感じで幕に。

今回は皆さん契約なしで倒しきったので義務の履行は不要だったので個別のシーンは用意しませんでしたが、代わりに全員仲良くアンカーに運命変転起こしてましたので、それぞれにアンカーのその後を演出して締める事に。

PC1:アンカーが親戚との不和! とある事情で訴訟云々に発展。
PC2:アンカーの同僚との不和! 職場で孤立、精神を大分病んでしまう。
PC3:アンカーの健康診断で肺にヤバイ影が! とりあえず、よさげな病院を紹介する。

うん、鬱展開自動生成の冥利に尽きるオチですな。

参加くださったPLの皆様、楽しい時間をありがとうございました!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です