本日は、魔法十年祭一日目マギカロギア『野良犬たちの円舞曲』でした!

通常の経歴・機関(猟鬼以外)に所属しつつ、裏では猟鬼として始末屋のようなことをする『野良犬の右目分科会』所属の魔法使いとなって、裏切った疑惑のある同僚を追うことに。

上司よりの招集から、事件は始まります。集まったのは、次の三名。

表向き優等生な書警/学院の黙する噪天《シュヴァイゲン・レルヒェ》ユールティアと、ネクロマンサー的な分野に触れている外典/阿房宮の屍喰らい《アンダーフライ》浅葱と共に、世界事象全てを物語として楽しむ快楽主義者世界の読者《リーディング・ワールド》芦戸黄泉。

普段は単独行動の分科会に招集が掛かる異常事態。「裏切り者には死を」というような殺伐とした設定の中、果たしてどんなことになるのかと身構えた先で待っていたのは……おにぎり。あれ?

みんなでもぐもぐしながら上司より使命を承り一気に空気が弛緩したのはさておき、事件解決へと海苔出す、失礼、噛みました、乗り出すのでした。

比較的順調にシナリオは進んだのですが、約一名出目が荒れてましたね……異界の騎士、なんで毎回出目4で一足りなくてけぇへんの? そして、目標値13の裏切りの精霊だけなんできたん?

こういった出目に弄ばれるのが物語の醍醐味と当のリーディング・ワールドは楽しんでました。ガチで死にかけましたが。

そして、レイドパート! シュヴァイゲン・レルヒェとアンダーフライの召喚を軸にしたコンボが決まり、ガッツリ削って、リーディング・ワールドも遂に、異界の騎士召喚に成功!

ブーストと追加ダメージ1に契約含めてそれなりにダメージを与えることに成功! でもその後の防御プロットが振るわず、ダメージの都合上泣く泣く異界の騎士のブロックで生き延び。

最後は、シュヴァイゲン・レルヒェが元型を潰されながらもしっかり削って禁書を撃破!

レイドバトルは初めてでしたが、複数分科会で同じ禁書と対峙しつつ、攻撃ラウンド終わる度に集計して全体のダメージを算出していく方式は全体の一体感があっていいですね。王の謎は結局解けず終いでしたが。

予定の変更で急遽シナリオを準備してくださったGM様、同卓いただいたPL様、楽しい時間をありがとうございました!

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