本日は第三回開卓コン@鳩麦開卓所にてコンヴィクタードライブ『Counterfeit/(in)Correct』でした! 初コンヴィクタードライブ!

トラウマを力に変えるパワードスーツに身を包んで、悪を倒す! というようなコンセプトにつき、PCは必ずトラウマがあります。しかも、変身の掛け声は、トラウマをフラッシュバックさせる言葉という容赦なさ!

トラウマは必殺技的な扱いにで詳細はトラウマによってパワーアップする(=戦闘でHPが0になる)まで秘匿なのですが、セッション中にトラウマを想起させるシチュエーションがあれば何かしら反応して匂わせたり、というロールプレイが楽しめるシステムですな。

今回の私のPCは遠距離後方支援が主体であるシューターのスーツに身を包む甲斐田(かいだ)二郎(じろう)。トラウマワードは『スイッチ・オン』。メタ読みする人はいなかったので名前からワードには気づかれなかったですね。誤った情報に基づいてメンテ中の機械のスイッチをオンにしたために多くの人間を肉塊にしてしまったトラウマ持ち。

お調子者だけど身体になにかありそうなマイティ、悪人に容赦なくキツイ対応になってしまうストレングス、ナノマシンに何やらありそうなランナーと共に、非公式なヒーローを追うことになります!

冒頭のシーンでマスコミに組織をたたかれそうになって謝罪会見的なものをしたことで胃痛枠になって、その後マスコミ関係に毒を内心吐いてたりもしましたが、皆で協力してトラウマを解放したのは一人だけで任務達成となりました!

正直、ドシリアスな感じになるかと思ってたら、シナリオ中のミッションにトンチキ寄りなのもあってその辺りのギャップも楽しかったですね。面接は顔を地面に接することじゃない。※どこからともなく飛んできた人間を受け止めながら

システム的には、『リカバリ判定』という、判定を担当したPCの成功数が足りないとき、一緒にミッションに参加しているPCが判定して成功した数だけサイコロを振り足すチャンスができるというのが、孤独なヒーローではなくチームとして活躍しているって実感が湧いて演出も捗って特に印象的でした。

GM様、ご一緒したPLの皆様、楽しい時間をありがとうございました!

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